EXCEEDが携わる内装工事とは?仕事内容や魅力をご紹介

皆さんこんにちは。大阪を拠点に全国エリアで内装工事などを手掛け、特殊内装材を活かした施工を得意とする株式会社EXCEEDです。


建物の屋外部分の工事を目にする機会はあっても、「屋内の内装工事はあまり見たことがない」という方は多いのではないでしょうか。しかし、内装のでき具合によっては、見た目だけでなく機能性も大きく変わってしまいます。内装工事は建物の完成やリフォームになくてはならない、重要な仕事なのです。


そこで今回は、私たち株式会社EXCEEDが携わる「内装仕上げ工事」について詳しくご紹介いたします。




■内装仕上げ工事とは?



内装工事とは、建物の内装を仕上げていく工事のことです。扱う材料や作業によって、職人の呼び名も変わります。例えば、軽量鉄骨などから天井壁の下地をつくる「鋼製下地組立工」、下地に石膏ボードや合版を貼る「ボード貼り工」、壁紙を天井や壁などに貼る「壁装工」などです。


中でも内装仕上げ工事は、国土交通省により「木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、たたみ、ビニール床タイル、カーペット、ふすま等を用いて建築物の内装仕上げを行う工事」と定義されています。具体的には、インテリア、天井仕上げ、壁張り、内装間仕切り、床の仕上げ、畳やふすまなどの工事をしていきます。この他に、家具工事や防音工事などを行うこともあります。


内装仕上げ工事の手順としては、まず壁や天井に下地を作り、石膏ボードで仕上げた後、クロス張りなどの仕上げ作業をして内装を完成させていきます。クロスの継ぎ目がわからないように細かく手作業で仕上げていくなど、内装の最終段階を担う大事な作業であり、スピードとともに繊細さが求められる仕事です。




■内装工事の将来性



以前は重労働が多かった内装工事の現場も、現在は機械化が進み、軽作業の割合が増えています。以前は3Kとよばれた現場も、AI化などの時代の流れとともに新しい技術が導入されて働きやすい職場へと変化しています。


住宅だけでなく、学校やオフィス、商業施設など、あらゆる建物に内装工事が必要とされています。都市の再開発や改装工事など、これからも内装工事の需要は高まり続けていく見通しです。内装工事は、安定した仕事が保障された将来性ある仕事なのです。




■内装工事に携わる魅力とは



内装工事は建物内での作業になるため、雨や雪などの天候に左右されずに工事が行えます。屋外工事と違い、仕事のスケジュールが安定しているのも魅力のひとつです。


また、床やタイル、壁紙、天井などを快適に過ごせるように施工することで人の暮らしを支える、やりがいある仕事です。さらに、インテリアやデザインに興味のある方は、自分の美的センスを活かせる仕事でもあります。工事を進めながら、ひとつの空間を作り上げていく楽しさを感じられます。


未経験でも現場の仕事を積み重ね、技術を高めることで一人前の内装工になれるでしょう。「内装仕上げ施工技能士」という国家資格もあります。試験は「床仕上げ工事作業」「鋼製下地工事作業」「ボード仕上げ工事作業」「カーテン工事作業」があり、1級から3級に分かれています。こういった資格を取得するなど、やる気次第で内装工としてキャリアアップを目指せます。


「職人としての技術を磨き、頑張って働きたい」という方におすすめの職業です。




■美しく機能的に!内装工事の仕事



内装工事は、空間を美しく機能的に仕上げていくことが大切です。内装工として技術を身につけた職人たちによって、ひとつひとつの現場で丁寧に施工していきます。内装仕上げ工事とは、建物の住み心地を左右する大切な仕事なのです。


株式会社EXCEEDでは、経験の有無を問わず、大阪市を中心に大阪近郊で一緒に働く仲間を募集しています。職人としての技術を磨きながら内装工事に携わりたいという方は、ぜひお気軽にご応募・ご相談ください。



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